イノベーション創出へ、成果報告とポスターセッション/「知」の集積と活用の場産学官連携協議会

農林水産省「知」の集積と活用の場産学官連携協議会(松山旭会長)は12日、都内品川区の大崎ブライトコアホールにおいて、令和7年度のポスターセッション・成果報告会を開催した。これには60以上の団体が出展し、農・食における技術シーズや事業創出の成果を示したポスター展示を行ったほか、会場には約90名が参集した。また、同協議会の臨時総会や、オープンイノベーション大賞などの表彰、表彰者による成果報告発表なども合わせて行われた。
「知」の集積と活用の場は、農・食に他分野のアイデアや技術を取り込み、オープンイノベーションの創出を促進する産学連携の事業でその活動母体として2016年に同協議会が設立された。開会にあたりあいさつした松山会長は、同協議会は設立から10年が経ち、現在は5100を超える会員と約180の研究開発プラットフォームを抱える大きな組織に成長した、と説明。また、11年目にあたる来年度から第3期が始まるとし、農・食の発展に資する新たな取り組みに着手していくなどと抱負を語った。続いて、農林水産省農林水産技術会議事務局の佐藤夏人研究総務官が登壇し、今回の会によって産官学の連携の輪がさらに広がり、農・食の課題解決につながることを願うなどと期待を寄せた。









