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令和8年2月9日発行 第3586号 掲載

商組の動き:前年超えの実績達成/香川県特集

 香川県農機具商工業協同組合(真鍋道雄理事長・組合員数26)の共同購買事業の25年度の実績について、目標達成率、前年実績のいずれも24年を超える見通しを示した。真鍋理事長は、米価上昇の影響もあり前年超えの実績を達成できたと述べた。
 取り扱い品目は、トラクタ爪やバッテリー、フレコン搬送機、オイルなど前年と同様で、安定した需要が続いたという。なお、25年度の通常総会は3月30日に開催される予定だ。
 一方で、26年度の見通しについては厳しさが増すとの認識が示された。農業従事者の高齢化や離農、耕作放棄地の増加が進む中、中小農家の経営環境は一段と悪化するとみられ、賦課金収入の減少も避けられない見通しだ。このため、同組合では目標額の見直しが必要になるとしている。また、メーカーや取引先に対しては、販売促進に向けたキャンペーンの強化を求めていく方針だ。
 重点施策としては、生産者とのコミュニケーションをより密にし、情報共有を進めることで現場のニーズを的確に把握する取り組みを掲げた。更に、トラクタ転倒による死亡事故が増加傾向にあることから、安全指導の徹底も重要課題として位置付ける。
 毎年実施している「納涼商談会」や懇親会も予定され、関係者同士のつながりを強める機会となりそうだ。

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