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令和8年2月9日発行 第3586号 掲載

あぜ草刈機シリーズ「ウイングモアー」に新型式5機種投入/オーレック

 (株)オーレックは1月、あぜ草刈機シリーズ「ウイングモアー」5機種をマイナーチェンジし、新型式「WM646AF/WM746AF/WM757AP/WMC747AP/WMC1327F」を発売した。角度調整機能の拡充や安全装備の強化、メンテナンス性の向上を図り、作業負担の軽減と操作性の向上を実現した。
 同社は「ラクに速く」をコンセプトに、あぜの上面と側面を同時に刈り取り、草を粉砕して集草作業を不要とする同シリーズを展開してきた。今回の改良では、基本性能を更に高め、多様なあぜ形状への対応力や安全性、メンテナンス性を強化した。
 主な改良点は、刈取部の角度固定位置を0度、15度、30度、45度、60度の5段階に増設(WMC1327Fは3段階)し、緩斜面から急傾斜まで幅広いあぜ形状に対応できるようにした。ナイフブレーキを新たに採用(WMC1327Fを除く)し、刃が止まるまでの時間を短縮。ハンドル下部に固定フックを追加して運搬時の安定性を高めたほか、ギアボックス周辺の強度も向上させた。更にロータリーカバーにグリスニップルを追加し、潤滑作業を容易にしたことで、機械性能を長期間維持しやすくした。
 同社は「農業現場の声に応えるべく、より安心して使える製品へ進化させた」としている。

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