39の成果を報告/関東森林管理局・技術交流発表会

関東森林管理局(松村孝典局長)は4、5の両日、群馬県前橋市の同局2階大会議室とオンライン配信で令和7年度関東森林管理局森林・林業技術等交流発表会を開催した。森林・林業の活性化と課題解決に向けて情報共有や交流を行う場となるもの。職員のみならず、地方自治体や大学生、研究機関が新たな技術の開発成果や取り組みを発表した。
開催に当たって松村関東森林管理局長は、今年度の森林・林業技術等交流発表会がスライド発表19課題、ポスター発表20課題の合わせて39課題がエントリーされるとともに、特別発表として4課題、さらに特別講演として「林木育種と苗木生産の基礎知識―森づくりを支える技術と新しい展開―」(講師=森林総研林木育種センター育種部育種第一課育種調査役・大平峰子氏)が行われることを明らかにした上で、「過去に発表された取り組みが、その後の検証や改良を経て、実際の現場に展開されている事例も見られます」と述べ、この先の発展に期待を寄せた。
今回の成果発表会では、森林・林業の現場で収益の向上や低コスト・省力化、シカなどによる獣害への対策、ICTなどの新たな技術の活用が求められる中、それぞれの課題に対する現地での取り組み成果などが発表された。









