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令和8年2月9日発行 第3586号 掲載

売上高47.7億円/タカキタ・2026年3月期第3四半期決算

 (株)タカキタは1月30日、2026年3月期第3四半期決算短信(日本基準)を発表した。それによると、農業機械事業においては、米価高騰を背景に、水田市場を中心として有機肥料散布作業機などの土づくり関連作業機や除雪作業機の販売が堅調に推移した。一方、主力である畜産・酪農市場では、国産飼料増産や人手不足解消に資する新製品を投入したものの、農家経営における生産コスト上昇の長期化により投資マインドが冷え込み、牧草梱包作業機や細断型シリーズなどのエサづくり関連作業機の受注が大きく減少した結果、国内売上高は前年同期比で減収した。
 海外売上高も、欧米市場は堅調に推移したものの韓国市場における値上げ前の駆け込み需要の反動による受注減が影響し、減収となった。
 以上により、農業機械事業全体の売上高は前年同期比5億3600万円減少し44億5600万円(前年同期比10・7%)となった。
 軸受事業は、売上高は前年同期比3400万円減少し3億1700万円(同9・9%減)となった。
 以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は、前年同期比5億7000万円減少し47億7300万円(同10・7%減)となった。
 損益面では、価格改定効果や販管費削減が一定程度寄与したものの、減収影響および生産量減少に伴う原価率の悪化が影響し、営業利益は前年同期比1億3500万円減少し2億円(同40・2%減)、経常利益は前年同期比1億4000万円減少し2億3900万円(同37・0%減)、四半期純利益は前年同期比3億8400万円減少し1億5300万円(同71・5%減)となった。自己資本比率は82・3%(全事業年度末は80・7%)となった。
 なお、2026年3月期の業績予想については、2025年10月31日に発表した業績予想を据え置いた。

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