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令和8年2月9日発行 第3586号 掲載

コイン精米機でQRコード決済/タイワ精機

 (株)タイワ精機(石仙博男社長・富山県富山市関186)は、コイン精米機でQRコード決済を可能にする別売りユニット「マルチペイEcоQR(以下、EcоQR)」を2日に発売した。コイン精米機の現場では、「小銭がなく利用できなかった」「両替が面倒で利用を控えた」などの理由で、本来得られるはずの利用機会を逃しているケースが少なくない。
 このような些細な不便は稼働率の低下に直結するだけではなく、オーナーにとっては見過ごせない課題となっている。さらに、集金作業や売上げ管理、防犯対策など、無人機器ならではの運営負担やリスクも顕在化している。そこでEcоQRの導入により、QRコード決済に対応し、従来通り現金での決済もできるようにした。
 EcоQRは主要QRコード決済25社に対応。利用者はスマートフォンのカメラでQRコードを読み取り、精米モードや料金を選択するだけで、スムーズに決済できる。EcоQRはコイン精米機の新規導入時のオプション選択に加え、すでに稼働中のコイン精米機「米ぼうやくんPRО(うまみ精米機)」シリーズにも後付けで対応可能だ。
 対象機種は、主力機である「CAC―50U/UH」「CAC―100U/UH」。既存設備を活かしたままキャッシュレス化を進めることができるので、大掛かりな設備更新を行うことなく、時代の変化に応じた運営スタイルへ移行できる点は、オーナーにとって大きな導入メリットになる。
 同社の「うまみ精米」技術を採用したコイン精米機は「米の旨味を存分に引き出している」と各地で好評を博している。今回、キャッシュレスという新たな選択肢を加えることで、利用者の利便性向上オーナーの運営負担軽減無人機器経営の持続性向上の実現を同社は目指す。
 同社は、「確かな精米品質に加え、無理なく導入できる後付けオプションとしてキャッシュレス化を提案いたします。タイワ精機は、次の時代にふさわしいコイン精米機の姿を提案し続けてまいります」と話す。
 問い合わせは同社(TEL076・429・5656)まで。

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