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令和8年2月9日発行 第3586号 掲載

積雪被害の防止へ呼びかけ/農林水産省

 農林水産省は、「農業用ハウスをお持ちの農業者のみなさん、冬期の大雪に備えましょう!」と、積雪被害防止に向けたハウスの点検、補強など対策を呼びかけている。
 メールマガジンで発信しているもの。それによると、昨年2月の大雪では、ハウスが全壊、その後の収入も見込めないなどの甚大な被害が発生した。気象庁によると、大雪をもたらす冬型の気圧配置が「今年も強まる」時期があるとのこと。また、東京都で大雪警報が発表される場合があるなど、これまでと異なる状況も発生している。
 その上で「たった一度でかまいません。ハウスが全壊した場合の再建費用を計算してみてください」とし、園芸施設共済等への加入、共済契約の充実(特約への加入)の検討も呼びかけている。 対策のポイントは次の通り。
 (1)農業用ハウスの大雪被害防止に向けた点検・保守管理=日頃から点検・保守管理、補強などの対策を行い、大雪に備えましょう。
 (2)自然災害等に備えてチェックリストでの確認や農業版BCPの作成=農林水産省では日頃の対策を点検できる「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版BCP」のフォーマット(園芸用)を用意していますので、これらを活用し、自身の備えが十分であるかをご確認ください。
 (3)園芸施設共済等の農業保険への加入=園芸施設共済には、全国で約8割の方が加入されています。掛金を国が補助していて、本来の掛金の半額で加入できる(特約を除く)特徴があります。また、昔より制度が大幅に拡充されていますので、加入されていない方も加入されている方も、この機会に是非、お近くの農業共済組合までお問い合わせください。ハウス内の農作物は、収入保険への加入がオススメです。

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