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令和8年2月2日発行 第3585号 掲載

国内肥料資源利用拡大アワードで三興など表彰/日本有機資源協会

 一般社団法人日本有機資源協会(芋生憲司会長)は1月21日、都内千代田区の全国町村会館にて、令和7年度第2回国内肥料資源利用拡大アワードの表彰式・事例発表会・交流会を開催した。
 これは堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料へ積極的に転換を図る取り組みや、地域で効率的に資源循環を推進する取り組みを通して顕著な実績をあげている団体を広く表彰し、国内資源肥料の全国普及、生産性の向上を推進することを目的としてした表彰事業。
 農林水産省補助事業「国内肥料資源利用拡大対策事業のうち国内肥料資源活用総合支援事業のうち国内肥料資源流通促進支援」の一環で同協会が事務局として実施しているもので、昨年度に続き2回目。
 今回は応募総数34件の中から12件の受賞者を選出し、表彰式ではそのうち次の3件の表彰と取り組み事例発表が行われた(受賞者名、取り組み名)。
 【農林水産省農産局長賞】三興(株)、有機物と微生物を活用し、日本の農業と環境をクリエイトする
 【農林水産省畜産局長賞】十勝清水町農業協同組合、堆肥ペレット「しみず有機」と「とれたんと」の取組について
 【国土交通省上下水道審議官賞】特定非営利活動法人循環型環境・農業の会、下水道肥料と未利用資源によるコスト削減と高品質、高収量への取組
 表彰式の冒頭、挨拶した農林水産省大臣官房の佐藤紳生産振興審議官は「国内肥料資源の循環を円滑に進めるには肥料成分に注意を払いつつ周辺環境に配慮し、利用農家が散布しやすい肥料に形成するなどいくつもの課題がある。このような中、今回の受賞者は熱意をもってそれを乗り越える努力を続け、資源循環の一翼を担い、継続的な取り組みにすべく尽力されていることに敬意を表する」などと称した。

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