食を基軸に、亀岡市と包括連携協定/京善

(株)京善(耳野由基社長・京都府京都市中京区真如堂町323の4の2FB)は、京都府亀岡市と地域の課題解決および持続可能なまちづくりに寄与することを目的とした「包括連携協定」を1月30日に締結した。本協定により、亀岡市が進める「環境先進都市」としての取り組みと、同社が持つ「食と物流のノウハウ」を掛け合わせ、有機農業の振興、ヴィーガン食品の開発、防災体制の強化など多角的な連携を推進していく。
亀岡市は世界に誇れる環境先進都市として、2023年に全国で2番目となる「オーガニックビレッジ宣言」を行うなど、環境負荷低減と有機農業の推進に注力している。
一方、京善は京都から善を成すを理念に掲げ、ヴィーガン対応を含む多様な食文化への適応、保冷物流技術を活用したフードロス削減、災害時の非常食支援体制の構築などに取り組んでいる。
今回、両者が持つ資源を有効活用し、相互に連携することで、食を基軸とした地域活性化と、安全・安心な暮らしの実現を目指す本協定の締結に至った。
具体的な連携内容は以下の5項目。
(1)有機農産物を活用したヴィーガン食品の開発および農業振興に関すること=亀岡産の有機野菜を使用した商品開発や販路拡大支援。
(2)ふるさと納税返礼品に関すること=地域の魅力を発信する新たな返礼品の企画・提供。
(3)災害時の食料備蓄に関すること=京善の物流網と保冷技術を活用した、災害時の物資供給や食支援体制の強化。
(4)観光振興に関すること=「食」をテーマにした観光コンテンツの創出。
(5)その他、目的達成に必要な分野に関すること。
今後の展望として、京善が得意とするヴィーガン対応を含む食の流通・供給モデルの知見を活かし、亀岡市の豊富な農産物に新たな付加価値を創出する。また、平時だけでなく、有事においても機能する「食のインフラ」として地域に貢献し、SDGsの達成および人と時代に選ばれるまちづくりを亀岡市と推進していく構えだ。
京善は、「農業」「食」「健康」「社会貢献」を主たるテーマに掲げ、京都から新しい文化を創造する企業で、地域農家の支援や保冷物流技術の活用などを通じ、食やサービスを通じて人々に喜びと癒しを届けることを目指している。









