種子処理機を発売/シンジェンタジャパン

シンジェンタジャパン(株)(小林久哉社長・東京都中央区晴海1の8の10)は昨年12月より北海道で、同社として初の農業用機械となる種子処理機「Gepetto(ゲペット)」の受注・販売を開始した。
北海道では経営の大規模化が進み、農作業の効率化が求められている。一方で、農業における環境負荷低減も喫緊の課題であり、現場は効率性と環境配慮の両立を求められている。
種子処理技術は、播種前にあらかじめ農薬処理をしておくことで効率的な作業性を実現しながら、環境中への農薬飛散を減らす環境配慮型の技術として広く普及をしてきた。
ゲペットは、シンジェンタシードケア&バイオロジカルインスティチュートが開発した種子処理専用機。大豆をはじめとする各作物の種子に対して、素早く均一に薬剤を塗布できる。特に大豆の種子処理において一度に120キロを処理することが可能であり、作業性を飛躍的に向上させることができる。
同機の導入は、同社のクルーザーやバイオスティミュラント アビオスリーなどの種子処理製品を素早く正確に塗布することを可能にする。これにより、播種前の限られた時間でより多くの種子を効率的に処理できるようになり、作付け準備の負担軽減と生産性向上を実現できる。
ゲペットは昨年12月より、北海道において受注・販売を開始した。北海道におけるゲペット種子処理機の販売総代理店は、(株)サングリン太陽園となる。北海道以外の地域での販売・取り扱い時期については、現在未定。
【製品概要】
▽寸法=縦76×横76×高さ110センチ▽重量=60キロ▽電圧=単相110ボルト▽種子処理重/回=10~120キロ▽対応作物種子=大豆・小豆・トウモロコシ・水稲・小麦など









