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令和8年1月26日発行 第3584号 掲載

JA全農ちばの動き:50回記念大展示会が盛況/千葉県特集

 JA全農ちば(生産資材物流部農業機械課・柴田憲一課長)のこれまでの実績は、前年比を大幅に上回り、計画も達成している。「米価の高騰で、農家の購買意欲が高い。製品の売れゆきが良く、在庫もないため、修理に関連した部品販売の実績が伸びている」と、柴田課長は語った。
 昨年10月に千葉県印旛郡の酒々井プレミアムアウトレット駐車場にて、50回目となる展示会「千葉アグリフェア2025」を開催した。今回も「応援します!千葉県農業」のスローガンの下、異常気象や高齢化、人手不足など様々な課題を解決するための最新の農業機械や技術が紹介され、体感できる場として多くの来場者で賑わった。会場では、第3弾共同購入コンバインや関東6県スペシャルトラクタ及び田植機が来場者を迎えた。また、農機をはじめ資材、肥料、農薬など、50社以上の企業が参加し、省力化、効率化に貢献する製品を来場者に提案した。「あいにくの雨だったが、初日から多くの方に来場いただいた。成約も多かった」と計画を大幅に上回った。展示会が好調だったこともあり、4~11月の実績は昨年に比べ大幅に増加した。
 現在、受注生産が多く、農家が欲しいタイミングで農機を納品できないことが多い。そのためJA全農ちばでは、計画的に売れ筋の製品を取り揃えられるようメーカーと協力しながら取り組んでいく。「農家に迷惑をかけないように、いつの時期にもモノがある状態を目指す」と前受注も含め、積極的に在庫を確保する方針を立てた。「早期発注が出た場合は、それとは別に在庫を確保する。また売れたらすぐに補充する。そのために、全農から機械の入荷の情報をJAに伝え、推進できるようにする」とメーカー、JAと連携しながら、農機を確保していく。「昨今、すぐに納品することは難しいが、農家を困らせないためにも実行していく。そのためには米価、市場、在庫の動向などをみながら、的確な判断をする」と、新たな方針に意欲をみせた。
 新シーズンに向けて柴田課長は「実績は好調だが、社会情勢に沿った動きをしっかりとしていきたい。関東6県の全農と連携を取りながら、今の状況を把握して1年間取り組んでいく。農家を困らせないのが第一。必要とする機械・情報をしっかりと農家に届けていきたい」と力を込めた。

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