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令和8年1月26日発行 第3584号 掲載

2025年出荷実績4113億7600万円で前年比108.5%/日農工

 一般社団法人日本農業機械工業会(増田長盛会長)は23日、2025年1~12月の日農工統計を公表した。それによると、昨年の農業機械出荷実績は4113億7600万円、前年比108・5%と2021年以来、4年ぶりに増加に転じた。特に国内向けは2624億4400万円、前年比117・7%と好調で、国内向けが2桁増となるのは2013年以来12年ぶり。国内向けを機種別台数ベースでみると、トラクタ106・5%、乗用田植機106・7%、コンバイン106・2%など主要機種が堅調に推移しており、米価の上昇による担い手層を中心とした購買意欲の向上から、国内市場は活況を呈した。
 出荷実績を機種別台数ベースでみると、トラクタは全体で8万8481台、前年比99・4%。国内向けは2万5640台、106・5%、輸出向けは6万2841台、96・8%。クラス別にみると、20PS未満は6257台、100・0%、20~30PSは2万6362台、99・9%、30~50PSは1万6900台、89・4%、50PS以上は3万8962台、104・0%。これを国内向けでみると、20PS未満は4100台、89・0%、20~30PSは8186台、102・2%、、30~50PSは5961台、100・1%、50PS以上は7393台、134・1%と、50PS以上が大幅増となり市場を牽引した。一方、輸出向けは、20PS未満が2157台、130・6%と伸びた以外は減少している。
 耕うん機は全体で6万8032台、87・3%。うち国内向けの管理機は6万564台、86・8%、ティラー・耕うん機は931台、111・8%。
 田植機は全体で1万4959台、103・1%。うち、国内向け乗用田植機は1万2232台、106・7%と伸びた。
 コンバインは全体で1万2119台、106・7%と好調に推移。うち国内向けの自脱型は9857台、108・9%、普通型は808台、81・7%。
 防除機は全体で13万7452台、121・7%と大幅増。うち国内向け走行式防除機は2367台、100・3%となっている。
 このほか、乾燥機が1万145台、108・5%、精米機が6216台、105・0%、籾すり機が8408台、106・6%、米選機が5725台、101・6%など、米価の上昇を背景に、米関連機器が堅調に推移した。
 出荷金額で前年増となったのは、2021年の5260億5200万円、116・5%以来4年ぶり。

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