持続可能な農業と社会の実現に不可欠なパートナーへ/2026年ヤンマーアグリグローバル大会

ヤンマーアグリ(株)(所司ケマル社長)は21日午後、兵庫県神戸市の神戸ポートピアホテルで「2026年ヤンマーアグリグローバル大会」を開催した。今回のスローガンは「持続可能な農業と社会の実現に不可欠なパートナーへ」とした。会には、国内の特販店や海外現地法人、トンボ会メーカーなど600名が参集。優秀な営業成績をあげた特販店に特別賞、拡販賞、優秀経営賞の各賞が贈られ、全国44店に対し、75の表彰が行われた。所司社長は、あいさつで昨年の事業環境に触れ、地政学的緊張やアメリカの関税政策など、世界情勢に多くの変化がみられ、また日本では地球温暖化を思わせる猛暑、「令和の米騒動」と呼ばれた米不足と米価上昇、生産資材の高止まりや人手不足の深刻化に加え、改正食料・農業・農村基本法の施行など、農業の持続可能性の大切さが改めて認識された年であったと振り返った。その上で、アグリ事業の取り組みについて説明し、(1)市場変化に対応した収益構造の変革(2)グローバル成長の加速と収益性の改善(3)顧客起点の価値創造による信頼の獲得(4)持続可能な経営の実現の4方針を掲げ、「グローバルで活躍するためには、多様な意見や価値観を尊重し合うことが重要。社員の一人ひとりが成長できる環境をつくる。挑戦する勇気を称賛し、互いに助け合う文化はアグリ事業が成長するために不可欠。ここにいる皆様と共に成長し、より良い未来を切り開いていく」と、今後の事業展開に向けた決意を表した。









