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令和8年1月19日発行 第3583号 掲載

新年賀詞交換会を開催/三ツ星ベルト

 三ツ星ベルト(株)(池田浩社長・兵庫県神戸市長田区浜添通4の1の21)は13日、神戸市内のホテルオークラ神戸で新年賀詞交歓会を開き、メーカーや金融関係者ら約200人が参加した。
 冒頭、池田社長が挨拶し、昨年取り組んだ生産・物流の再編プロジェクトを中心に、各種計画が順調に進んだことを報告した。社員の努力と取引先の支援に謝意を示したうえで、再編は最終段階に入り、2026年度は成果を具体化させる年になるとの見通しを述べた。今後の方針としては、サステナビリティを軸に環境負荷を減らしながら成長を続ける姿勢を強調。地政学リスクが高まる中でも、海外拠点をつなぐサプライチェーンを強化し、現地のニーズに応じた製品づくりを進めていく考えを示した。また、DXを活用して製造・物流・営業をデジタルでつなぎ、予測型生産や納期の精度向上、技術サポートの迅速化など、顧客体験の底上げにも取り組むとした。
 26年度のキーワードには融合の「融」を掲げた。AIとロボティクスの組み合わせが進む中、工場など実際の現場で働くAIロボットの存在感が増していることを紹介し、技術だけでなく、組織・地域・文化・世代といった様々な境界を越えて協力し合うことで、新しい価値を生み出していきたいと語った。「知恵と力を溶け合わせ、より良い社会をつくることが私たちの使命」と意気込みを示し、今年は変化を恐れず挑戦していく姿勢を強調した。
 挨拶の後は、取締役専務執行役員の熊崎敏美氏が乾杯の発声を行い、会食が始まった。会場には同社製品の展示コーナーも設けられ、参加者がスタッフの説明に耳を傾ける姿が見られた。弦楽団「スーパーストリングスコーベ」の演奏が華を添え、取締役専務執行役員・又場敬司氏の三本締めで閉会した。

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