創立100周年のスローガンは「Your essential partner」/「2026年 ISEKI Global Awards」開催

大会には冨安社長、小田切元代表取締役専務執行役員、神野修一取締役常務執行役員、谷一哉取締役常務執行役員、渡部勉常務執行役員開発製造本部長、木全良彰常務執行役員海外営業本部長、石本徳秋執行役員営業本部長((株)ISEKI Japan代表取締役社長兼任)ら役員が出席。
冒頭あいさつした冨安社長は出席者に謝意を表した後、開発・製造部門の受賞者であるインドネシアの3名について言及し、その技術向上を喜んだ。また、欧州から参加したISEKIフランスのティエール社長、ISEKIドイツのホフマン社長、ISEKI UKのプリケット社長に対し、英語で歓迎の意を述べた。次に昨年の市場環境について、米価回復を背景に、グループ全体もその追い風で業績の伸長に結びついたと振り返った。一方で、高齢化や農業人口減少などの構造的課題は変わらず、国内市場は中長期的には厳しさを増すと予想される中、「農地集約化による経営の効率化」や「大型・スマート農業技術の開発・導入による生産性向上」において、農機メーカーである我々の果たす役割は大きいとし、「プロジェクトZ」の抜本的構造改革や成長戦略を軸に、国内外各地域の特性に応じた商品戦略および販売・サービスの強化を通じ、市場における更なる存在感の向上とブランド拡大につなげていくと打ち出した(挨拶要旨は別掲)。
続いて石本営業本部長、渡部開発本部長、木全海外営業本部長がそれぞれの本部方針を示した(挨拶要旨は別掲)。
石本本部長は、今年のキーワードとして「結束力」をあげ、ISEKI Japanには加えて「加速」を提示。市場環境の追い風を最大限に活かすためには、ヰセキ軍団が一丸となり、強固な結束のもとで挑戦を続けることが不可欠であるとし、挑戦を恐れず、成果を追求し続ける姿勢を胸に、次のステージへ進んでいこうと訴えた。
渡部本部長は、「プロジェクトZ」で掲げた「生産・開発最適化」を軸に、変革と挑戦を続けているとし、2026年度、開発製造本部では「全員の知恵と工夫と熱意で『プロジェクトZ』の必達」を本部方針に掲げた。全員が目的を共有し、1つのチームとして歩んでおり、現場から生まれる知恵と工夫、挑戦する熱意を力に変え、確かな成果を出すことに徹底してこだわるとした。また、あいさつの中で新型BJトラクタの紹介も行われた。
木全本部長は、井関グループ海外事業の概況から2030年までの地域別の成長戦略について説明し、グループ各社や現地代理店と強固なパートナーシップを築きながら、次の100年に向け、「essential partner」として、共に新たな価値を創造し、日々の業務に邁進していくことを誓った。
この後、表彰式に移り、井関農機会社創立記念式典 社長賞、愛媛県発明協会 会長賞、井関グループ全社技能コンクール最優秀賞の受賞者を紹介。続いて海外関連企業が紹介され、ISEKIフランスのティエール社長にその業績に対して感謝状が贈られた。
休憩を挟んで、エクセレントサービスクラブ会員認定(ESC認定)、エクセレントサービスクラブプレミアム会員認定、スーパールートセールスクラブ会員認定(SRC認定)、スーパーセールスクラブ会員認定(SSC認定)、スーパーセールスクラブプレミアム会員認定、拠点採算優秀賞表彰(新設)、特約店表彰(敢闘賞、銅賞、銀賞、金賞)、販売会社表彰(優良賞、優秀賞、最優秀賞)の表彰が行われた。
最後に閉会あいさつに谷常務が登壇し、今年の「ISEKI Global Awards」は、従来の「ヰセキ全国表彰大会」から名称を改め、部門や職種、国内外を問わず、グループ全体で顕著な成果をあげた人々を対象としたことを改めて説明。「Global」という言葉が持つ「世界的」と「包括的」という2つの意味の両方を体現した大会だとし、ISEKIグループが「食と農と大地のソリューションカンパニー」として、より広いフィールドで挑戦を続けている証であると言及。「Your essential partner」として、すべてのステークホルダーに寄り添い、食と農と大地のソリューションカンパニーとして、これからの100年もISEKIグループを我々の総力でグローバルに発展させていこうと呼びかけ、会を結んだ。









