道内企業の動き:エム・エス・ケー農業機械 ファテライザースプレッダー5型/新春北海道特集

エム・エス・ケー農業機械(株)(高畑年伸社長・北海道恵庭市戸磯193の8)は、クーン社製ファテライザースプレッダーAXISを取り扱っており、多様なユーザーニーズに最適な5つのモデルをラインアップしている。
全モデルに共通し、クーン社製のスマホアプリ「スプレッドセット」を使用し最適な施肥量の設定が可能。アプリに肥料の種類、散布量、散布幅、作業速度を入力すれば、最適なシャッター開度と肥料落下位置(ドロップポイント)の設定が確認でき、簡単に散布設定ができるので、速やかに作業が始められる。
散布量を手動設定するシンプルモデルのほか、車速連動対応モデルのAXIS30・2Q―V8があり、トラクタあるいはGPSからの車速信号に連動しシャッター開度が自動的に可変し、車速に散布量が左右されない均一な散布を実現する。
AXIS30・2W―V8は、前述の車速連動に加え重量センサーを装備し、散布重量をリアルタイムに実測し制御するので、高い散布精度を誇る。
AXIS40・2WISOBUS―Pは、重量センサーに加えEMC(Electric Massflow Control)システムを装備している。これにより、左右のディスク回転軸にかかるトルクを1秒ごとに測定し、最適なシャッター開度に自動的に調整する。ISOBUSの機能であるセクションコントロールを利用し効率的な肥料散布が実現できる。
AXIS40・2H―EMC W―Pは、同じくEMCシステムを装備するが、トラクタの外部油圧でディスクを回転させる方式のため、左右のディスク回転数を独立して可変させることが可能。圃場境界線への散布は、左右のディスク回転数を可変させ散布幅を調整するので、オプションを追加することなく対応が可能である。
EMCを装備したAXIS40・2は、ISOBUSに対応しており、ISOBUSターミナル(別売り)およびGNSSと連動することで、施肥マップを使用した可変施肥が可能となる。
散布幅については、AXIS30・2シリーズが18~28メートル、AXIS40・2シリーズが24~36メートルが標準だが、いずれも最大42メートル(オプション)まで対応が可能。肥料ホッパー容量は標準1400~最大3200リットル(オプション)となっている。
同社のYouTubeチャンネル(以下リンク先)から【ファテライザースプレッダー】AXIS40・2H―EMC W―Pの紹介動画(https://www.youube.com/watch?v=8x9oQrFG0yQ&t=124s)を閲覧できる。









