現場課題の解決に貢献/新春北海道特集

昨年の北海道農業は、一昨年秋から続く米価の上昇と、それを受けた作付面積の増加、さらに主食用米収穫量も当初予想を上回るなどの動きがあった。稲作農家の活況に起因した全国的な米関連機械の好調は道内でも同様だった。一方で、夏の猛暑や干ばつ、時期外れの降雨などが影響し、バレイショやタマネギは不作となり、その他の畑作作物も気候による影響を同様に受けた面があり、ランニングコストの高止まりも相まって、畑作全体でみれば厳しい1年となった。また、酪農は乳価の上昇等で回復基調に入ってきているが、暑さに弱い乳牛は、飼料摂取量の低下や乳量減少、繁殖機能の低下など、猛暑対策が重要課題となってきている。これらの現場課題を解決する製品をいかに市場投入していくかが、引き続き求められる。今回の新春北海道特集では、2026年における各社の方向性とともに、様々なデータなどから北海道農業の今をみていきたい。









