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令和8年1月12日発行 第3582号 掲載

今村社長がEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2025で大賞受賞/オーレック

 (株)オーレックホールディングス(今村健二社長・福岡県八女郡広川町日吉548の22)は、今村社長が、EYJapan主催の国際的な起業家表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2025 ジャパン」で「リージョナル・バイタライゼーション・リーダー部門」大賞を受賞した、と発表した。
 同制度は世界約80カ国・145都市で展開され、日本では25年の歴史を持つ。今村社長が受賞した部門は、地域に根差した事業活動を通じて新たな価値を創出し、国内外に影響を与える創業者や事業家を表彰するもの。日本農業が抱える高齢化や中山間地域の作業負担といった課題に向き合い、持続可能な農業の実現に取り組んできた点が評価された。
 オーレックは、危険を伴うことも多い草刈り作業の機械化を進め、農業現場の安全性と作業効率の向上に寄与してきた。特に中山間地域では、現場の声を反映した製品開発を重ね、農業継続の基盤づくりに取り組んでいる。
 また近年は、農林水産省の「みどりの食料システム戦略」に沿い、有機農業に資する除草技術や専用機械の開発にも注力している。今村社長は「農業現場の課題に向き合い、地域と共に技術を磨いてきたことが受賞につながった」とコメントし、今後も持続可能な農業の実現に貢献していく姿勢を示した。
 一方、同社は事業拡大と首都圏での連携強化を目的に、東京都港区六本木のアークヒルズ森タワー内に東京オフィスを開設した。首都圏での営業活動やパートナー企業との連携、情報発信を強化するほか、サテライトオフィスとして多様な働き方にも対応する。これにより全国および海外への事業展開をさらに加速させる考えだ。地域に根ざしたものづくりの姿勢を維持しつつ、農業分野に新たな価値を届けていく、としている。

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