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令和8年1月12日発行 第3582号 掲載

ブレンド肥料散布機に新型/タイショー

 (株)タイショー(小薗井正美社長・茨城県水戸市元吉田町1027)は2月から、新型肥料散布機「ブレンド散布機ライトBL―210」を発売する。5日に同社HPで発表した。同機は、20PSの小型トラクタから利用でき、中小規模の農家のニーズに応えて開発した製品になる。散布可能肥料は、粒状、砂状、鶏糞、有機ペレット米ぬか、魚粉・骨粉(乾燥したもの)、菜種油粕で、多種類の肥料を同時に混合し効率的に散布作業が進められる。
 同社は、25~100PSトラクタ対応のブレンド散布機BLDシリーズで、有機肥料、粒状化成肥料をきれいにブレンド・散布し、安定的な施肥設計ができると好評を得、大規模農業に寄与してきた。今回のBL―210は、そうした機能を小型トラクタでも、という現場の声に応えて開発したもので、ステンレス製の単層ホッパーを採用し、独自の混合羽根で肥料をムラなく混ぜ合わせる。散布量はシャッター調整レバーを工具なしで操作し、土壌に応じた散布作業が簡単にできる。スイッチボックスは電源の入・切、散布の入・切とシンプルな機能表示で高い操作性を実現し、効率的に作業できる。
 また、ホッパーの底部開閉するため、内部に残った肥料は素早く排出でき、使用後の水洗い、清掃などのメンテナンス作業が簡単にできるのも大きな特徴。小型トラクタでも省力的・効率的に土づくり、適正施肥に活かせる機械として、これからの普及拡大に期待がかけられている。
 BL―210には、トラクタへの取付け方法の違いで0S、1S、A1、A2、B、BMの6型式があり、いずれも散布幅は1・4メートル、ホッパー容量は210リットル(最大積載量210キロ)、適応トラクタ20~50PS、対応作業速度8キロ/時以下、散布量は鶏糞90~530キロ、ペレット50~800キロ(作業速度6キロ/時)になる。その他の仕様については次の通り。
 ▽型式=BL―210―0S▽寸法=全幅1515×奥行き1035×全高604ミリ▽重量=190キロ▽取付け方法=日農工標準S型オートヒッチ
 ▽型式=同A1▽寸法=同1515×953×644ミリ▽重量=185キロ▽取付け方法=日農工特殊A1型オートヒッチ

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