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令和7年12月15日発行 第3580号 掲載

消費者庁が示す「5つのNG行動」/除雪機特集

 消費者庁等が示している「事故を招く5つのNG行動」は次の通り。
 (1)安全機能の無効化は絶対しない。
 デッドマンクラッチ機構のクラッチレバーを固定するなどの安全機能を無効化すると、使用者が転倒などした際に除雪機が停止せず、除雪機にひかれたり、巻き込まれたりするおそれがあります。安全機能を無効化せずに正しく使用するようにしましょう。
 (2)エンジンを掛けたまま離れない。
 除雪機のエンジンを掛けたままその場を離れると、子どもが近づいて触れるなどし、思わぬ事故につながるおそれがあります。一時的にその場を離れるときでも、必ずエンジンを切ってください。
 (3)人が近くにいる時は使用しない。障害物に衝突しないよう注意する。 除雪作業をする際は、周囲に人がいないことを確認しましょう。特に背丈の低い子どもは死角に入りやすいので、十分気を付けてください。また、後進する際は、足下や後方の障害物を事前に確認し、転倒することがないよう気を付けてください。
 (4)雪詰まりを取り除く際はエンジンを切り、雪かき棒を使用する。
 エンジンを掛けたまま雪を取り除く作業を行うと、手を負傷するおそれがあります。雪が詰まった場合は、エンジン及び回転部の停止を確認し、直接手で行わず、必ず備え付けの雪かき棒を使用して取り除いてください。
 (5)屋内や換気の悪い場所ではエンジンを掛けたままにしない。
 作動中の除雪機の排気には一酸化炭素が多く含まれています。一酸化炭素は無色・無臭で、発生に気が付きにくく、また非常に毒性の強い気体です。閉め切った屋内で除雪機のエンジンを掛けたままにすると、短時間で一酸化炭素の濃度が高くなり非常に危険です。除雪機は始動/停止も含め風通しの良い屋外で使用しましょう。エンジンを切った状態で、手で押して移動できない大型の除雪機の場合は、窓などの開口部を開放して十分な換気が取れていることを確認してから、「屋内で始動し速やかに屋外に出る」、「屋内にしまったら速やかにエンジンを切る」などの対策をしてください。

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