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令和7年12月15日発行 第3580号 掲載

茨城商組の活動:中古機需要が旺盛/茨城県特集

 茨城県農機具商業協同組合(川又忠志理事長、76組合員)の購買事業は順調。特に保冷庫、冷蔵庫、オイル関連の動きが旺盛だ。農業従事者が高齢化しており、夏場の草刈り作業の省力化の観点から草刈機の需要が高い。菊田功専務は「作業効率を重視して、刈払機よりも草刈機の方が人気がある」と説明した。
 米価高騰の追い風を受ける半面、年々機械の値段が高くなっていることから、まだまだ買い控えしている農家も。
 そうした中で中古需要が相変わらず旺盛だ。中古はリーズナブルで手に届きやすく、導入へのハードルが低い。商組の敷地内には常設の中古展示場があり、いつでも誰でも見学できるようにしている。
 中古農機を専門に扱う企業が増えてきた。商組として差別化を図るために、関係機関と連携しながら中古農機査定士の育成に力を入れている。農業機械整備技能士の講習会も開催。
 今年6月から職場における熱中症対策が義務化された。組合員を集めて講習会を実施したり、対策グッズを紹介したりと様々な取り組みを進めている。
 また、農作業安全のチラシやポスターを組合員に配布して啓発に努めている。

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