2026年度上期の主な新商品紹介/井関農機

井関農機(株)(冨安司郎社長)が11日に発表した新商品の開発のねらい、特徴などは次の通り。
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〈ヰセキコンバイン HJ6135/7135〉
▽開発のねらい=井関のフラッグシップコンバイン「HJシリーズ」JAPANコンセプト「高精度・高能率・高耐久」を追求し、大規模生産者から高い評価を得ている。今回のモデルチェンジでは軽労化と使いやすさ、生産性の向上を図り、担い手農家にさらに貢献できるコンバインとなっている。1995年の「フロンティアジャパンシリーズ」発表以来、30年にわたり、JAPANコンセプトを追求してきた集大成として、同社が自信をもって届ける最強を思想にしたコンバイン。
▽発売型式=HJ6135(137・7PS)、HJ7135(137・7PS)
▽主な特徴=(1)静音性の高い新設計キャビンを搭載。5つのゴムマウントでキャビンのマウント化を行い、従来機より振動を軽減。また、作業時の騒音を従来より7デジベル(A)低減(2)キャビン内左後方に保温冷庫を装備。庫内にエアコンの吹き出し口を取り付けており、エアコンからの吹き出しにより、ペットボトル飲料の保冷や保温が可能(3)オートエアコン&Bluetooth接続機能付きラジオ(4)ハイパワーエンジン搭載。水冷4気筒137・7馬力ディーゼルエンジン搭載。メンテナンスフリーのプレクリーナ採用により力強く安定した作業が行える(5)最大作業速は2・1メートル/秒。燃料タンクは145リットルへ拡大(6)直進アシスト仕様(Z仕様)(7)湿材制御(S型)。湿材を入れると、収穫した籾の水分値と籾重量を計測しながらロスを低減するように自動で車速制御を行うことができる。稲わらに夜露などが付着した状態で収穫作業しなければならない時でもロスを抑えた作業が可能(8)手こぎ安全装置。離席検知スイッチ。
▽発売時期=2026年12月
▽希望小売価格(税込み)=HJ7135=2515万7000円~2607万円、HJ6135=2341万9000円~2482万7000円
〈ヰセキ直進アシストコンバイン FM―Z〉
▽開発のねらい=近年、直進アシスト機能付きのトラクタや田植機等の認知が高まり、農業機械の自動操舵が高まってきている。今回直進アシストシステム「オペレスタ」をコンバインにも搭載し、作業性の向上を図った。
▽発売型式=FM468―Z型(68・0PS)FM475―Z型(74・8PS)、FM575―Z型(74・8PS)
▽主な特徴=(1)直進作業はデファレンシャルGPS機能でGNSSの測位情報を活用し刈取り作業の大半を占める直進作業で軽労化が図れる(2)直進アシスト作業に必要なAB点(基準線)の取得は、作業中に機械が自動で取得。オペレータはいつも通りの作業でAB点を取得できる(3)アシスト「入」時、走行経路を左右に調整したい時にパワステを操作すると、一時的に直進アシストが切になり、走行経路の調節後、パワステを中立にすると基準線が補正され自動で直進アシストを再開する(4)緊急回避機構(手動操作優先)
▽発売時期=2026年11月
▽希望小売価格(税込み)=FM575―Z型=1660万7800円~1699万2800円、FM475―Z型=1524万500円~1562万5500円、FM468―Z型=1410万3100円~1448万8100円 (続く)









