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令和7年12月8日発行 第3579号 掲載

三菱農機販売近畿支店:大型整備センターがフル稼働/兵庫県特集

 三菱農機販売(株)西日本支社近畿支店(兵庫県丹波篠山市宇土51の1)の敷地内にある大型整備センターでは、近畿一円の農機整備を一手に引き受け、日々点検・修理・整備の作業を行っている。同センターには兵庫県のほか、京都府内の販売店から持ち込まれる農機や、特にJAからの農機整備の案件が多いという。
 4~5月はトラクタと田植機の突発修理の案件が多く入り、7~8月はコンバインの点検・整備の案件が増えてくる。整備専属のスタッフ3名および営業所のスタッフ4名の計7名でこれらの案件に対応している。
 勝井正純支店長は、「農閑期における整備事業は、利益確保のためにも特に重要だ。大型整備センターでは、メーカーを問わず大型農機にも対応している。そうは言っても、県内の農機事情から、100馬力超えのトラクタはほぼない。トラクタは70馬力帯が最も大きいだろう。田植機は8条植え、コンバインは6条刈といったところが主流だ」と話す。
 最近は、いわゆる税金対策で12月までに整備を済ませたいという農家も増えているようだ。
 勝井支店長は、「一方で、農機をうちのセンターに預けた後、受注先からの諸事情により、整備が終わっても農機を引き取っていただけない場合もあり、苦労することもある」とし、「センターの完成時には広いと思っていた。しかし、案件が増えるごとに、やや手狭に感じるようになった」と話す。
 同センターでは、酷暑の続く夏期は、作業者ごとにスポットクーラーを置き、暑さ対策を行っている。

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