田中工業:根菜類収穫に乗用ピッカーが活躍/九州特集

特徴は、(1)土落とし振動装置を2機搭載しコンテナ内への泥土の混入を防ぐ(2)コンテナ部は油圧装置によりスライドさせてその場へ落とすことができるので交換作業がスピーディー(3)畝を追従して拾い上げるので常時運転操作が不要(4)前輪タイヤにより一定の高さで収穫が可能―など。
また、収穫用のフレコンバッグは、「アガールD専用バッグ アダム」(田中産業(株))として発売。仕様は縦900×横900×高さ600ミリ、容量0・5平方メートル。重量が4キロ弱と軽量で持ち運びや取り換えに便利。折り畳めるので収納に場所を取らない。一方、鉄コンテナはレンタルパレット「MB1210V」と「同VG」(日建リース工業(株))に対応。
同社はYouTubeに、容量300キロのフレコンバッグと容量500キロの鉄コンテナ、どちらの効率が良いかを比べたシミュレーション動画をアップした。それによれば、鉄コンテナを交換するよりも、フレコンバッグを圃場に残し、それを運搬車で回収する方が作業時間の短縮になるという結果になった。同社の田中社長は「アガールDは製品の品質とバランスを取りながらも、能率を最優先した。そして、専用フレコンバッグの組み合わせで性能を最大限に活用することができる。ぜひ動画で作業効率を確認してほしい」と語る。








