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令和7年12月1日発行 第3578号 掲載

水稲予想収穫量は前年比66万2000t増/農林水産省

 農林水産省が11月18日に発表した、令和7年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量によると、7年産主食用米の予想収穫量は、生産者が使用しているふるい目幅(1・80~1・90ミリ)ベースで718万1000トンとなり、前年産に比べ66万2000トン(10%)増加する見込みとなった。予想収穫量は平成29年以来最大になる見込み。
 また、前年産まで収穫量(主食用)として公表していたふるい目幅1・70ミリの収穫量(主食用)は746万8000トンとなり、同67万6000トン(10%)増と見込まれた。
 増加の背景には、7年産主食用米の作付面積が136万7000ヘクタールとなり、新規需要米や備蓄米等からの転換などがあったため、前年産に比べ10万8000ヘクタール増えたことがあった。また、10月25日現在における全国の10アール当たり予想収量が526キロで、一部地域で5月上旬から6月中旬にかけての気温や日照時間が前年を下回る地域があったものの、多くの地域で総じて天候に恵まれたため、同7キロ増になったこともあげられた。全国の作況単収指数は102と見込まれる。
 生産者が使用しているふるい目幅ベースでの主食用米予想収穫量を都道府県別にみると、新潟57万200トン(前年産比109%)が最多となり、次いで北海道49万6300トン(同106%)、秋田45万3900トン(同114%)、福島37万1200トン(同120%)、宮城34万2800トン(同107%)、茨城33万8800トン(同108%)、山形33万4000トン(同115%)などが多くなっている。
 主食用米の作付面積を都道府県別にみると、新潟10万8600ヘクタール(前年産比107%)、北海道9万400ヘクタール(同108%)、秋田8万1200ヘクタール(同112%)、福島6万7000ヘクタール(同119%)、茨城6万6700ヘクタール(同111%)、宮城6万5300ヘクタール(同112%)などとなり、軒並み、大幅に増加している。

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