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令和7年11月24日発行 第3577号 掲載

17カ国、120名が一堂に/ヤンマーアグリ・グローバル重要パートナーミーティング

 今回の会議は、「ヤンマーのアグリ事業を支えている海外の代理店および販売店が一堂に会する初の機会」(山本多絵子CMO)となるもので、これには中国、韓国、インド、トルコ、ベトナム、フィリピン、タイ、バングラデッシュ、ミャンマー、スリランカ、ブラジル、エクアドル、ペルー、アメリカ、タンザニア、コートジボアールなど、海外17カ国から120名のディーラー、ディストリビューターの代表が出席した。
 また、ヤンマーホルディングス(株)からは山本哲也代表取締役COO、池内導取締役ものづくり改革部部長、ヤンマー(株)から山本多絵子CMO(最高マーケティング責任者)が出席した。ヤンマーアグリ(株)からは所司社長はじめ、上田啓介副社長営業統括部長、須山雅俊営業統括部・営業企画部部長、中村晃CS統括部課長らが出席した。
 開会の挨拶に立った山本CMOは、出席者の日頃の尽力に謝意を表した後、マーケティングにおいては製品中心から実際の農家の声に基づく顧客中心のアプローチに転換しているとし、「データ、アイデア、成功事例を地域間で共有するためのグローバルマーケティングネットワークを構築している。重要なパートナーである皆様とともに、ヤンマーブランドを各地域市場で具現化していく。従来の枠にとらわれない新技術、洞察、アイデアを組み合わせることで、私たち自身もお客様もワクワクするソリューション創出に挑戦し続ける」と述べた(挨拶要旨は別掲)。
 続いて所司社長がアグリ事業方針に立ち、ヤンマーアグリの役員体制を紹介するとともに、ヤンマーグループ全体の現況を紹介した。次いでアグリの中期戦略「MTP2030」について説明。5年後の2030年に「今後、成長市場である海外において、売上げを2倍に計画している」とし、このためには「更なる皆様とのパートナーシップが不可欠だと理解している」と述べ、「さらなる協業をよろしくお願いしたい」と訴えた(挨拶要旨別掲)。次いで、営業統括部方針(上田副社長)、営業企画部方針(須山部長)、商品企画部方針(上田英樹課長)がそれぞれ発表された。
 続いて今回のミーティングのハイライトである「成功事例発表」が、バングラデッシュとエクアドルのディストリビューター2社から行われ、ヤンマーブランドの現地における優位性を強調し、「価格競争はしない」と報告するなど、それぞれ独自の経営スタイルを披露した。そのあと講評と活発な質疑応答が交わされ、互いに健闘を称えあった。
 続いて表彰式が行われ、表彰式では受賞した29社の代表に所司社長、上田副社長から記念の盾が贈られた。閉会の挨拶では取引先のインド・ITL社のアジャイ・クマール副社長が謝意を述べた。
 最後に出席者全員で所司社長、上田副社長を中心に、「共に挑戦し、農業の未来を本当にワクワクするものに変革する決意」を込め、記念の写真に納まり、ミーティングを終了した。

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