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令和7年11月17日発行 第3576号 掲載

ドイツのアグリテクニカへ/農経しんぽう欧州農機視察団

 (株)農経新報社企画主催の第78次欧州農機事情視察団は、ドイツ・ハノーバーで9~15日に開催されたAGRITECHNICA2025を視察した。AGRITECHNICA(アグリテクニカ)は今回、53カ国から前回を上回る2700社が出展し、23の展示ホールと屋外エリアで行われる世界屈指の農機展示会。期間中には400のイベントと約400名のスピーカーによるカンファレンスが行われるなど、最新の農機・資材・情報が集い、来場者は149カ国から47万人にものぼる。
 今回のテーマは「TOUCH SMART EFFICIENCY」。
 AGRITECHNICA新技術チェアマンのマルクス・デメル氏は「デジタル化によって農業の効率化を提案し、農家にとっては新しいスマート技術に触れてもらうことが重要。効率化とは農家にとって経済的な意味だけではなく、自然や土地など環境にやさしいという意味もある。今回はデジタルに特化した企業を集めたコーナーも設置し、世界中から最新のデジタル技術も集まっている。今後ますます農業が面白くなる」と述べた。
 今回イノベーションアワードには、251の応募があり、金賞2、銀賞22が選出された。
 日本からはクボタ、ヤンマー、サタケなどが出展した。
 今回の第78次欧州農業・農機事情視察団には、農機業界などから13名が参加、11月11日から7日間の日程でドイツのデュッセルドルフ、フランスのパリの2都市を歴訪。クラース工場の視察のほか、フランス現地の販売店や農家などを視察し、17日午後に帰国する予定。

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