除雪機使用で事故防止呼びかけ/和同産業

和同産業(株)(三國卓郎社長・岩手県花巻市実相寺410)は、今冬の除雪機使用シーズンを前に、安全使用のポイントをHP上で掲げるとともに、「正しい知識と日常点検が、事故を防ぐ第一歩」と、改めて事故防止の呼びかけを行っている。
除雪機安全協議会がまとめた除雪機安全リーフレット2025に基づく除雪機を安全に使うための注意点を示したもので、安全啓蒙の観点からは、▽作業の時以外は必ずエンジンを止める=雪詰まりの除去や点検時は、必ずエンジンを停止し、雪かき棒を使用。手や足を直接入れるのは非常に危険▽周囲に人がいるときは使用しない=除雪中の巻き込みや挟まれ事故は後方確認不足が原因のひとつ。作業エリアを確保し、周囲に人を近づけないことが大切▽デッドマンクラッチなど安全装置の無効化は絶対にしない=安全機構をひもや器具で固定すると、非常停止が効かなくなり重大事故につながる―をあげた。
また、メンテナンスについては、▽エンジンオイル・燃料の交換、バッテリー充電▽ブレーキ・クラッチ・安全装置の動作確認▽ベルト・ワイヤー・シャーボルトなどの消耗部品点検▽専門サービス店でのシーズン前点検―を掲げ、定期的なメンテナンスを行うことで、安全性の確保と機械寿命の延長、修理コストの削減にもつながると励行を促している。
同社は、小型電動の押すタイプの除雪機「スノーブレード」から、最大出力44・1PSのエンジン搭載大型除雪機まで、作業現場の条件に合わせて選択できる各種製品を取り揃え、雪への備えをアピールしている。
除雪機は、雪国ならではの冬場の重労働を解消する便利マシーンとして、一般家庭から企業その他まで幅広いユーザー層の省力化に貢献する一方、誤った操作などで事故につながる可能性があるため、毎年、安全への注意喚起にも力を入れている。









