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令和7年11月17日発行 第3576号 掲載

秋田県農業機械化ショーで長ネギ新製品などPR/マツモト

 (株)マツモト(松本穣社長・群馬県高崎市倉賀野町2454の3)は、先の秋田県農業機械化ショーに出展、来年発売の新製品「長ネギ根葉切り皮むき機 ベストロボ スマートX MBX―1型」、今年発売した「枝豆袋詰め機 IB―4型」、バージョンアップした「枝豆収穫機 GTH―1V2型」などのPRを進め関心を集めた。
 各機の説明に当たった同社の佐藤克樹取締役営業部長は、「秋田県内はネギ生産者が多く、要望に応えて初日から予定以上の実演を行ったため、途中で急遽ネギを調達するほどだった」と盛況ぶりを伝え、高水準の米価格で、複合経営では野菜作の機械更新にも意欲がある。
 また、昨今の異常高温を受け、関東や西日本地区での栽培情報を欲する向きもあったとし、「熟練者ばかりが作業に当たるわけではないので、我が社の製品の自動機構による作業の簡便さ、作業品質の高さによる収入アップなどを提案しながら実績増につなげたい」と話した。
 発表したばかりの「ベストロボ スマートX」は、ネギの商品価値を大きく左右する根切り作業では、緑色のレーザー光線が示すところに根の生え際を合わせて置くだけで、機械がネギの太さに合わせて適正な位置を判断し、切断刃が動いて根を切断する自動機構を採用、作業に熟達していない者でも価値を損なうことなく仕上げることができる。また、皮むきについては、従来のベストロボと同じ機構で、前段階で根が適正な位置で切断されることにより、一層スムーズに進めることができ、処理能力のアップに結びつく。
 同機を試用した農家は、A品率が上がって出荷金額が増加し、収益性が格段に向上した。従事者の高齢化とともに、根切りの適正位置の判断が難しくなるケースもあり、そうした農家にはうってつけの製品となる。

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