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令和7年11月10日発行 第3575号 掲載

WLCへ代表4人参戦/ハスクバーナ・ゼノア

 ハスクバーナ・ゼノア(株)(パウリーン・ニルソン代表取締役・埼玉県川越市南台1の9)が供給するプロ用エンジンチェンソー「572XP」を使ってJLCin鳥取(日本伐木チャンピオンシップ)に参戦した数多くの選手が上位入賞し、うちプロフェッショナルクラスでは高山亮介、松村祐の両氏(いずれも長野県・(有)矢守産業所属)がそれぞれ銀メダル、銅メダル、また、ジュニアクラスでは山岡空(同)、レディースクラスでは武藤唯(福島県・秋山林業)の両氏がともに金メダルに輝き、JLCチーム・ハスクバーナの実力をみせつけた。
 今回の大会では、プロフェッショナルクラスの60人中36人、ジュニアクラスは10人中5人、そしてレディースクラスは10人中7人がJLCチームハスクバーナのメンバーで、全選手の7割近くがハスクバーナチェンソーユーザーということになる。これはJLCとハスクバーナとの長くて深い結びつきを示す数字でもある。
 数多くの選手の愛用機である572XPは、エンジン排気量70・6立方センチ、出力4・3キロワット、最大出力時のチェンスピード22メートル/秒。高負荷作業でもエンジン性能を最高の状態に保つよう幅広い回転域で最適化する設計を施し、同レンジ排気量の従来モデルと比べ、鋸断性能は12%向上。ロングガイドバーでも高い生産性を確保し、作業効率化を図るのに最適なプロソー。
 また、新しい冷却システムを採用、あらゆる条件下で信頼性の高い状態を維持し、広い表面積を持つ高機能フィルターは空気清浄機能を持続、長時間作業でもパワフルさを失わないなど、様々な優れた特徴を持っている。
 今競技会でメダルを獲得した各選手は、来年3月にスロベニアで開催されるWLC(世界伐木チャンピオンシップ)に日本代表として出場する。プロフェッショナルクラスの高山氏は、「鳥取大会は楽しむことを第一に考えてのぞみ、いままでやってきたことを出し切れた。若い選手たちの気持ちの強さにも刺激を受け、気持では絶対負けないように、これからも挑戦を続けていきたい」とコメント。松村氏は「チームハスクバーナの一員として多くの仲間と切磋琢磨できる環境は心強い。互いに刺激し合いながら高め合っていきたい」と述べた。
 山岡氏は、「前回のオーストリア大会での悔しさを胸に、力を出し切れるよう頑張る」とし、武藤氏は「いまできることを全力でやるだけ。物理的に距離があってもチームハスクバーナの相談できる仲間がいて、互いに刺激し合える。最高の仲間に感謝」と、それぞれ世界大会への熱い思いを秘めながら、本番への準備を進めていく。
 同社は、今後もJLCチームハスクバーナの選手たちの挑戦を全力でサポートし、日本の林業の発展と安全技術の向上に貢献していくと、改めて伐木競技会とそれに関連する活動の推進に意気込みを示している。

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