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令和7年11月3日発行 第3574号 掲載

高速道路支える技術/ハイウェイテクノフェア開催

 公益財団法人高速道路調査会は10月16、17の両日、都内有明の東京ビッグサイトで高速道路を支える最先端技術を紹介する展示会「ハイウェイテクノフェア2025」を開いた。会場には過去最多となる342社が出展し、各社がそれぞれのブースで最新の製品や取り組みをアピール、数多くの参観者の関心を引いた。
 同フェアは、高速道路事業や高速道路を支える最先端技術への理解を深めるとともに、情報交換の機会や開発技術に関する広報の機会を提供することで技術の普及促進を図ることを目的にしている。2004年から開催しており、今年で21回目となる。草刈り関係機器・技術の出展もあり、関係者の注目を集めた。
 KANEKO重機(株)は、マルチャーC4シリーズ、マルチャー「FEMAC」、アイルランド・SLANETRAC社の草刈りアタッチメントなどを展示。幅広いラインアップを披露し、来場者の興味を引き付けていた。
 (株)前田製作所は定置式凍結防止剤散布装置「まきえもん」を紹介した。早朝・深夜・厳寒時における凍結防止剤散布作業の無人化を実現。冬の道路の安全を24時間見張り、トンネル出入口やスノーシェード内などスリップ危険箇所へのスポット散布も可能にする。
 (株)アクティオは同社オリジナルのトンネル点検プラットフォームを提案。トンネル工事・点検作業の作業効率向上や作業者の負担軽減を実現する。風や水害に強い穴あきコーンの紹介もあった。
 ケルヒャージャパン(株)はスイーパー床洗浄機「B 300 RID」をPRした。新設橋梁床版に付着したダイヤモンド研掃後の粉塵除去に役立ち、下地処理清掃をマシン1台でこなす。スイーパーのドライ清掃と床洗浄機のウエット清掃を1回の作業で完了させる。
 (株)熊谷組は無人化施工VR技術をアピール。遠隔操作式建設機械からの視界や音、傾き、振動をVRコクピット(仮想現実操縦席)でリアルに体感できるもので、東京工業高等専門学校と共同開発している。

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