米流通で有識者懇談会/JA全農

JA全農は10月28日、東京・大手町のJAビルで、「お米の流通に関する有識者懇話会」を開催し、全農役員らが、米生産者の意見を聞いた。
昨今の米をめぐる環境の変化を踏まえ、全農は、様々な立場の意見に真摯に耳を傾け、生産者と消費者の相互理解につなげたいという考えから、米の生産者、流通事業者、消費者、研究者等との懇話会を、3回にわたり開催する。
第1回は、「米生産者から聞く」で、ファシリテーターには、農学者で総合地球環境学研究所名誉教授の佐藤洋一郎氏。講演者は、佛田利弘((株)ぶった農産代表取締役)、大津愛梨(O2Farm共同代表)、米利休(利休宝園(株)HIRR代表)の3氏。全農からは桑田義文代表理事理事長、金森正幸常務理事(米穀担当)が出席した。
佛田氏は、現在の米問題の解決には、政策のイノベーション、流通のイノベーションが必要だと述べ、また、全農に対し、概算金制度をどうするのか、概算金を単協が示すのはどうなのか、準組合員の割合が高まっている状況をどうするか、などの問題提起を行った。米利休氏は、高齢化と人手不足で米の品質、収量の確保が難しくなり、米不足を招くと述べた
第2回は11月26日、「流通関係者・消費者に聴く」、ベルサール八重洲、第3回は12月23日「研究者・情報発信者に聴く」、JAビル4階で開催する。









