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令和7年11月3日発行 第3574号 掲載

ニラそぐり機に期待、栃木県知事に受注開始を報告/スズテック

 (株)スズテック(鈴木直人社長・栃木県宇都宮市平出工業団地44の3)は既報の通り、2025年新商品として9機種を発表、今秋から販促活動に力を入れると意欲的な姿勢を示した。
 そのうち、栃木県が掲げる高知県を超えるニラ生産地の実現をバックアップするのが「ニラそぐり機NS500」。そぐりとは、収穫したニラの泥汚れや余分な外葉を取り除く作業で、同機は微量の水とエアーの噴射で簡単・瞬時にそれをこなす。すでに市場に出回っている機械があるものの、同機は価格面でも大きな優位性を発揮する。
 10月22日には、鈴木社長をはじめ三島勲常務、中塩智之取締役技術部長、技術部製品担当の石川浩一氏が栃木県庁を訪ね、福田富一知事に同機の受注開始を報告。福田知事は、「ニラ生産工程のボトルネックであったそぐり作業の機械化は実現した。産出額を増やすのは県の仕事。補助金も活用できる準備を進めているので、日本一の奪還を目指したい。開発・商品化に関し、地元大学・地元企業の協力・活躍に心から敬意を表する」とコメントし、同機の普及拡大とともに県内産地の生産力アップに期待を寄せた。
 また、同社は11月1日に宇都宮市のマロニエプラザで開催された「とちぎ食と農魅力発見フェア2025」に出展し、ニラそぐり機をお披露目した。
 当日は福田知事がブースを訪れ、新しいニラそぐり機の実力を確かめた(次号詳報)。

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