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令和7年10月27日発行 第3573号 掲載

電動の「スマモ」に購入補助、脱炭素化推進/ササキコーポレーション

 (株)ササキコーポレーション(佐々木一仁社長・青森県十和田市里ノ沢1の259)は22日、同社が生産・供給する電動リモコン作業機「スマモ」が、環境省の「令和7年度農業機械の電動化促進事業」の対象機になり、同機の購入ユーザーには補助金が出ることを明らかにした。
 同事業は農林水産・食品産業技術振興協会が実施主体となり進めているもので、農機の電動化を図るために、普及拡大に向けて補助金を交付する。
 補助金の交付額については、「必須のオプション等を含む電動農機の販売価格と対応する従来型の農業機械(ベース機械)の販売価格を基礎として算定した差額の3分の2を基準額とします。1件当たりの申請に対する交付額について、上限は定めません」(同事業公募要領から)としており、詳細は同社まで。
 対象機は、電動リモコン作業機「スマモ」。対象型式は(1)RS400―M4F(草刈フルセット)(2)同―AZ4F(畦草刈フルセット)(3)同―SC4F(際刈フルセット)の3型式。今年度の事業枠がいっぱいになり次第締め切りとなることから、同社は「スマモの導入を検討されている方はお早めに」と事業申し込みを促している。
 「スマモ」は、リモコン操作で、刈払機などでは作業しにくい場所、太陽光発電パネル下、果樹園などの狭く低い場所でも安全に草刈り作業を進めることができる、電動・リモコンタイプの草刈機としては先駆けとなる製品。すでに太陽光発電の現場や果樹園から好評を得、出荷実績を伸ばしている。
 今回の事業対象機となったことで、同社は「同機の普及を加速させるとともに、日本農業が直面する脱炭素化、軽労化・省力化という課題解決に貢献していく」と、一層の実績アップに期待を寄せている。
 今回の秋田県農業機械化ショーの同社ブースには、超耕速シリーズ、ブームマスターZ、ブロードキャスターとともに同機をパネル展示し、購入促進を訴求していく。

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