省力・低コスト造林技術の普及に向けた研修会を開催/日本森林技術協会

令和7年度林野庁委託事業「省力・低コスト造林及び森林整備事業のデジタル申請・検査等の普及調査事業」の事業実施主体として事業を進めている一般社団法人日本森林技術協会(小島孝文理事長)は、委託を受けている(1)ゾーニング支援ツール(通称:もりぞん)(2)省力・低コスト造林事業(3)森林整備事業における補助金の申請・検査のデジタル化のうち、(2)の「省力・低コスト造林技術の普及に向けた研修会」を10月1、2の両日、徳島県下で開催し、有識者による省力・低コスト造林技術の講演や、林野庁がこの春制定した「造林に係る省力化・低コスト化技術指針」の解説及び具体的に省力・低コスト造林技術を導入している事業体での現場視察などを実施した。
徳島会場では、徳島県立農林水産総合技術支援センター資源環境研究課専門研究員の藤井栄氏による有識者講演「省力・低コスト造林技術を計画するために知っておくべきこと」の他、技術指針についての解説が行われ、また、2日目に現地検討会を開催。
徳島県美馬郡つるぎ町内のつるぎ木材協同加工組合の施業地でフォワーダによる苗木運搬等の実際の作業を見学しながら、効率的な作業のあり方などで議論し、意見を交換。この先より問われてくる省力で低コストな造林技術への向き合い方などを共有した。
この研修会はこの先、10月24日の東北会場をはじめ、11月13日に和歌山、12月9日に熊本の3カ所での開催を予定し、省力・低コスト造林技術の周知、浸透を図っていく。問い合わせは、同協会事業部森林保全第2グループ(TEL03・3261・9157)まで。









