果樹の散布ロボットを農業WEEKに出品/韓国・HADA社

韓国のHADA社(大韓民国全羅北道益山市銀基キル329―34)は、10月1日から3日間、千葉市の幕張メッセで行われた第15回農業WEEKに無人果樹園散布ロボット「PURIDA」を出品した。同社は、ニンニク栽培の全行程を機械化したメーカーで、スプレヤー工程だけが遅れていたがこのほど完成し、同会場で披露した。電動化に取り組む企業には国から補助金が出ており、それを活用した。
来年から韓国で発売する予定という。
同社によると、PURIDAは、農村地域における労働力不足と従来の農薬散布作業の非効率性の両方を解決する次世代型スマートの農業ソリューションとして開発された無人自律型果樹園散布ロボット。高精度な自律ナビケーション技術と高性能散布システムを統合することで、このロボットは果樹園内を自律的に移動しながら、樹木間の農薬散布を高精度かつ確実に行うことができる。
機体寸法は全長1383×全幅2397×全高2841(折りたたみ時は1840)ミリ。重量は773キロ。
主な特徴は、(1)電力は59・5キロワットから11・5キロワットに削減。重量は既存品1395キロに対しPURIDは773キロと軽減、大幅な省エネ、機器寿命の延長、稼働時間の延長を実現(2)500リットルの大容量タンクを搭載し、1000坪を最長30分間散布できる。左・中・右の散布制御で正確な散布を実現(3)ワンタッチカプラで取り付け、取り外しが可能。メンテナンスを簡素化(4)独立送風システム+8台の送風機を様々な角度に調整可能、多軸・トンネル式果樹園での散布が可能(5)静電ノズルを使用して噴霧された水粒子が散らばらず、木の表面にしっかり付着して農薬使用量を40%削減―など。









