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令和7年10月13日発行 第3571号 掲載

農業WEEKで木製ハウスをPR/オムニア・コンチェルト

 (株)オムニア・コンチェルト(東京都港区高輪3の11の3・イハラ高輪ビル6階)は、農業WEEKにおいて、画期的な農林業用木製ハウスシステム「さえずり」を中心とした同社製品各種を展示。2×5メートルの木製ハウスで小間全体を覆い、来場者の注目を集めた。
 木製ハウスは、鉄骨ハウスと同強度で低コスト化を実現しており、耐風50メートル/秒、耐雪50キロ/平方メートルをクリア。高断熱設計の住宅建材技術を採用し、鉄骨ハウスよりも効率的なエネルギー利用を実現する。有孔ボード床、壁面ブラインド、床下ボイラーなど、同社独自の技術による高付加価値なハウスを実現。自由度の高いカスタマイズで様々な要望に柔軟に応え、小規模から大規模まで対応する。太陽光、風力、バイオマス発電など自然エネルギーを活用し、エコで低コストな運用をサポートする。遮光・採光制御(自動ブラインド)と換気制御による温度管理、潅水管理などを同社の環境制御盤に統合し、ほとんどの自動化要求に対応。同社の3D遠隔監視システム「スフマート」や環境統合制御システム「コンチェルト」とスムーズに連携できる。ハウスの屋根や側面に取り付けたソーラーパネルにより、ハウス内の環境制御機器やLED、天窓側窓の開閉、換気用ファンなどの電力も賄う。木のぬくもりを感じさせる景観を損なわないデザインで、地方創生にも役立つ。木製のため環境負荷の低減にも貢献する。
 その他、新製品となるUFO型LED照明やウエアラブルカメラを含めた監視カメラシステム等も出品展示。ウエアラブルカメラを搭載したゴーグルを作業者が装着することで、作物の状況を作業者の目線で、ZOOM等のサービスを活用しながら遠隔での指示や相談、教育、作業確認などができるようになる。
 小間でウエアラブルカメラの展示を担当した同社技術部の大和田勝徳副部長は「将来はゴーグルをスマートグラスに替えることで、PC画面を観る替わりに、作業者がバーチャル映像を見ながら作業することができるようになる。そうすれば完全ハンズフリーでの作業を実現できるようになる」と述べている。

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