大型アッパーローター発売/松山

松山(株)(松山信久社長・長野県上田市塩川5155)は、アッパー回転とスクリーンの効果で二層構造の土づくりが可能な大型アッパーローター、BURシリーズとDURシリーズをモデルチェンジ、20シリーズとして、BUR20シリーズは12月、DUR20シリーズは11月から新発売する。50~100馬力対応のBUR20シリーズと、北海道専用で100~170馬力対応のDUR20シリーズの2機種をラインアップ。従来機と比較して耐久性と使いやすさが向上している。
BUR20シリーズは、フランジ爪タイプのBUR2020U(作業幅2・0メートル)、2220U(作業幅2・2メートル)、2420U(作業幅2・4メートル)の3型式に加え、ホルダー爪タイプで畝立て仕様のBUR2220H(出荷時3畝立て仕様)の4型式をラインアップ。対応馬力は50~100馬力。
今シリーズより、フランジ爪は従来モデルより板厚と幅を広くした新型爪A301Gを採用、耐摩耗性が向上。また、土の付着を抑える均平板下部のアンダーステンはボルト留めを採用し簡単に交換できることに加え、板厚も1・5倍となり耐久性が向上している。更に、均平板らくらくアシスト採用で均平板持ち上げ時の負担を50~70%軽減した他、耕うん軸のチェーンケース側につなぎ軸を採用したことで、メンテナンス性能が向上している。
装着方法はJIS標準オートヒッチの4L/3L/0Lを採用。また、フランジ爪タイプではマストがハイトップ仕様の2Lを用意し、車高の高い大型トラクタにも対応している。
北海道向けのBUR20シリーズは、全型式フランジ爪タイプとなっており、BUR2020U=作業幅2・0メートル、2220U=作業幅2・2メートル、2420U=作業幅2・4メートル、2620=作業幅2・6メートル、2820=作業幅2・8メートルの5種類の作業幅を用意。外爪タイプ(爪両端が外向き)の標準仕様に加え、作業幅2・0/2・2/2・4メートル幅には内爪タイプのU仕様を用意している。作業幅2・6/2・8メートル幅にはリアサブソイラー付きのR仕様を用意し、顧客のニーズに合わせて選択できる充実の10型式をラインアップ。
BUR20シリーズの対応馬力は50~100馬力となっている。従来機より採用のリアサブソイラー付きのR仕様では、作業機後方に取り付けたリアサブソイラーにより、砕土作業と同時に硬盤破砕を行い、圃場の排水性を高める。
装着方法は作業幅2・6メートルまでの型式はJIS標準オートヒッチの4L/3L/0Lと2点クイックヒッチの2Lを用意。BUR2820とR仕様は2Lを用意。発売は12月。
北海道専用となるDUR20シリーズはDUR2820(作業幅2・8メートル)、DUR3020(作業幅3・0メートル)、DUR3320(作業幅3・3メートル)、DUR3620(作業幅3・6メートル)の4種類の作業幅に、それぞれリアサブソイラー付きのR仕様を用意した8型式をラインアップ。対応馬力は100~170馬力。
DUR20シリーズにおいても、耐摩耗性が向上した新型爪(BA121G)を採用。更に、100馬力に対応するためミッションギアを強化、PT0は1000回転仕様となっていることに加え、チェーンケースの重みに対して左右のバランスをとるためのカウンターウエートを標準装備するなど、安定した作業を行う機能を装備している。
装着方法は2点クイックヒッチの2L仕様を採用。ハイトップ仕様のマストはCAT2/3兼用仕様となり、大型トラクタに対応する。11月発売。
なお、BUR/DURシリーズともに作業幅2・4メートル以上の型式には、公道走行部品付型式(型式末尾Z)を用意している。









