井関農機・タイショーなど3件認定/農林水産省・基盤確立事業実施計画

農林水産省は9月26日、みどりの食料システム法に基づく基盤確立事業実施計画を認定し公表した。今回計画が認定されたのは(1)井関農機(株)及び(株)タイショー(2)OATアグリオ(株)(3)(株)WAKUの3件。井関農機及びタイショーの、可変施肥が可能な直進アシストトラクタ及び高精度ソワー、OATアグリオの養液土耕栽培システムは、みどり投資促進税制の対象機械に追加された。また、今回の認定により、累計97事業者の事業計画が認定された。認定計画の概要は次の通り。
▽井関農機・タイショー=営農支援システム「ザルビオ」を活用し、生育データに基づく可変施肥が可能な直進アシストトラクタ及び高精度ソワーの普及拡大を図る。これらは化学肥料の使用低減に寄与。両社で連携し、パンフレットの作成や現地説明会の開催、展示会への出展を実施する他、井関農機が運営するポータルサイト「Amoni」による農業者への情報発信を行う。計画実施期間は7年9月~11年12月、みどり投資促進税制の対象機械に追加。
▽OATアグリオ=土壌の養分や水分量に合わせて自動で潅水施肥を行い、化学肥料の使用低減に寄与する養液土耕栽培システムを普及拡大。製品の普及拡大に向けて、地方自治体の農業試験場等と連携して、作物や地域に合わせたマニュアルを整備。また、全国の営業所でのフォローアップ体制の構築、契約代理店との連携による拡販活動やシステムメンテナンスを実施するほか、展示会への出展や自社試験農場等で見学会を実施する。計画実施期間は7年9月~12年3月、みどり投資促進税制の対象機械に追加。
▽WAKU=植物の成長促進効果があるグルタチオン含有肥料及びグルタチオン含有有機質肥料を安価に製造する方法を開発するとともに、化学肥料の使用低減と収量向上を両立させる施用方法を開発する。計画実施期間は7年9月~12年8月。









