木材利用促進に連携確認/ウッド・チェンジ協議会を開催

第8回民間建築物等における木材利用促進に向けた協議会(通称:ウッド・チェンジ協議会=隅修三会長・東京海上日動火災保険(株)相談役)が3日、都内霞が関の農林水産省7階講堂で開催され、建築物への更なる木材利用の促進に向けて意見を交換した。
今回の協議会では慶應義塾大学名誉教授で一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター理事長の伊香賀俊治氏による建築物のライフサイクルカーボンについての講演とともに、小坂善太郎・林野庁長官が「木材利用による炭素貯蔵・CO2削減効果の見える化と『森の国・木の街』づくり宣言」について話題を提供。
また、林野庁林政部の清水浩太郎部長がウッド・チェンジ推進に向けて行われる10月の「木材利用推進月間」における取り組みやウッド・チェンジへの取り組みなどを説明。各会員による取り組みなどの情報発信も行われ、会員間の連携を図った。
現在、同協議会では、会合等であげられた課題を踏まえて「木材利用環境整備」「情報発信」「低層小規模建築物」「中規模ビル」「高層ビル」の5つの小グループを設置し、検討を実施している。これまで参考となる普及資料を作成し、公表するなどの活動を展開している。









