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令和7年10月6日発行 第3570号 掲載

ミクストロン社と、薬液混入器のユーザー訪問/MY Stella

 MY Stella(株)(エムワイステラ=藤原政雄社長・東京都中野区上高田4の28の19)が輸入元となっているミクストロン社(イタリア)の比例式薬液混入器は、2020年より日本国内で実証実験が繰り返され、少量多頻度灌水の厳しい使用条件にも優れた耐久性が証明されており、農業・畜産業をはじめ、多くの分野に広く応用・活用されている。
 このたびミクストロン社の営業マネージャー、フェデリコ・ブレビニ氏がイタリアから来日し、日本国内で初めてミクストロン社の比例式薬液混入器を導入した東京都小平市の植木生産農家かわむら園の河村武司氏を訪れた。
 かわむら園は1971年に設立され、造園、植栽、ホームセンターなどに向けた、植木や植物を栽培している。植木農家として300年前から代々受け継がれており、河村氏で5代目になる。
 ミクストロン社の比例式薬液混入器を導入したのは6年前。潅水システムの設計、施工を依頼したMY Stellaの藤原社長に紹介され使い始めた。
 現在はハウス用の設置型のシステムと、キャリーに搭載し圃場ごとに使用している2つのタイプを導入している。
 「6年使い続けているが、大きなトラブルはない。特にメンテナンスも必要なく、管理が楽だ。先ごろ6年経って初めて部品を交換したところで、耐久性に優れている。性能にも満足している」と、河村氏は語った。
 同システムは電気を使用せず、水の動力のみで薬液を混入する混入器と自動灌水コントローラーを組み合わせ、灌水と施肥を自動化できる。電源が必要ないため、かわむら園では混入器をキャリーに取り付け、圃場に持ち込んで使用している。
 「移動できるため、小回りが利き、露地栽培にも使用できる。複雑な設備が必要ないため、小規模農家でも使いやすい」と、河村氏は同混入器を他の農家にも紹介している。現在は、システムを見学に来る農家もいるという。
 ブレビニマネージャーは「これだけ高評価をいただき、誇りに思う。初めて導入し、問題なく使用できるのは、多大な労力をかけて混入器の質やサービス体制を確立してきた藤原社長をはじめとしたMY Stellaの皆さんのサポートのおかげだ。同社と共に、重要な日本市場に広めていきたい」と期待を込めた。

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