不整地運搬車を発売/キャニコム

キャニコム(包行良光社長・福岡県うきは市吉井町福益90の1)はこのほど、5トン不整地運搬車「ムーンサルトダンパー」を新発売した。同製品は一方向への排出に対応したダンプ機構を備えている。同社では、今後はダンプ機構に加えて、リフトや回転などの追加機能が加わるとしており、未来の姿として「ムーンサルト」とネーミングしたという。
包行均会長のコメントを引用すると「これは完成形ではありません。むしろ、ここから物語が動き出す、助走の第一歩です。わたしたちが目指すのは、リフトし、回転し、そしてダンプする。まるでムーンサルトのような、しなやかで変幻自由な動き。スッと舞台に立ち上がり、滑らかに回転し、着地後にしっかりと衝撃を吸収するダンパー、これこそがまさに『ムーンサルトダンパー』であり、お客様のボヤキを解決する機能です。その理想を胸に、未来の姿をあえて今、ネーミングしました」。ちなみに「ボヤキ」とは、ユーザーの困り事だ。
以前、本紙のインタビューで包行会長は「ボヤキは心を許した相手にしか明かさない独り言」だと解説し、ユーザーに寄り添う姿勢が本当に役に立つ製品開発につながると熱弁した。同製品の今後の進化に注目したい。
〈製品仕様〉▽寸法=全長4725×全幅(最大)2250/2200×全高2550ミリ▽機械質量=6550キロ▽最低地上高=455ミリ▽最大作業能力=5000キロ▽荷台=長さ2600×幅2000×高さ350ミリ▽登坂能力=25度(積載物なし)
▽製品問い合わせ=同社TEL0570・0・72824









