諸岡:フォワーダで攻める/林業・環境機械展示会特集

(株)諸岡(諸岡昇社長・茨城県龍ケ崎市庄兵衛新田町358)の出展機種は、フォワーダ6型式、木材破砕機4型式、そのほか自動運転フォワーダなど3型式で、とくにフォワーダの新製品(1)MST65F(2)同60FR(3)同80Fを目玉としている。
(1)は既存機の同―1000VDLと比較し最大積載量を18%アップの6500キロとし、また、走行速度は同24%アップの高12・6、低7・2キロ/時の性能を持たせ、加えて各部に林業専用に特化した設計を施した。
具体的には、オーバーヒート予防策として▽ラジエター本体の変更=軽量で熱伝導性の高いアルミニウムを採用、コアサイズも表面積、体積をアップして冷却性能向上▽フレッシュエアーの吸込み=オイルクーラーを分離・移設しラジエター表面を大きくあけて冷却効率を向上▽ゴミ侵入防止=細かいゴミの侵入を未然に防ぐようメッシュグリルを設定―など。また、油圧ショベル並みの強固で安全性、居住性の高いキャビンを採用。さらにエンジンの後処理装置の配置の工夫で、エンジンカバーの高さを最小限にすることでオペレータの右側視界を最大限確保し安全運転に配慮した。
(2)は全旋回林業専用設計のクルクルフォワーダで、全旋回ながら低重心、常に前進方向で操作できる安心感がある。また、運転操作の容易化、荷台や足回りの強化などにより、タフな木材運搬作業を実現した。









