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令和7年9月22日発行 第3568号 掲載

技競う農業WEEK/農経しんぽう紙上展示会

 2011年から開催されている国内最大級の農業・畜産の総合展示会である第15回農業WEEK(通称・J―AGRI TOKYO)が開幕する。最新の農業機械をはじめ、スマート農業関連製品・技術、肥料、土壌改良材、6次産業関連製品。サービス、畜産関連機器・資材などが一堂に会する。出展社は約900を数え、来場の農家・農業法人などと積極的に商談を進める。第15回農業WEEKの概要をみる。
 農業WEEKは、(1)スマート農業EXPO(IT・DX、ドローン、ロボット、植物工場、再生可能エネルギー、人材雇用、参入支援など)(2)農業資材EXPO(ハウス・露地栽培資材、農機、肥料、包装・物流、鳥獣害対策など)(3)次世代農業経営EXPO(マーケティング・販路開拓支援、人材確保・育成支援、経営管理システム、加工機械・6次産業化など)(4)畜産資材EXPO(飼料、給餌器、畜舎、衛生製品などの資材・設備、ITを用いた農場/生体管理などのサービス)(5)農業脱炭素・SDGsEXPO(CO2削減や有機栽培、SDGs推進可能な最新の製品、サービス)―の5カテゴリーで構成される。
 今年は15周年記念特別企画として、激変する農業環境の中で成長を続ける先進的農業法人や、農業を軸に地域産業イノベーションを推進する自治体が登壇し、実践的なビジネスモデルや成功事例を共有する「ファームデザイン&ディベロップメントフォーラム2025(FODフォーラム2025)」や、農業の現場に革新をもたらす技術をより多くの人に知ってもらい、最新のスマート農業機器の実演や操作体験ができる「スマート農業タッチ&トライ2025@豊砂公園」、施設園芸フォーラムなどを予定。農業の最前線の現場情報や最新技術が体験できる。
 さらに、会期中は連日無料のセミナー講演を実施し、官民学や農業者の貴重な情報を発信。全18講演を用意する。講演内容は、「クボタの見据えるスマート農業の未来」((株)クボタエグゼクティブオフィサー研究開発本部副本部長次世代技術研究ユニット長・荒木浩之氏)、「未来の農地を守るプロジェクト『SAVE THE FARMS by YANMAR』」(ヤンマーホールディングス(株)技術本部共創推進室室長・中野年章氏、千葉エコ・エネルギー(株)代表取締役・馬上丈司氏)、「スマート農業技術の今後の展望」(北海道大学大学院農学研究院農学研究院長・野口伸氏)、「みどりの食料システム戦略の実現とスマート農業技術の活用促進に向けて」(農林水産省大臣官房みどりの食料システム戦略グループ長・近藤謙介氏、同省大臣官房政策課技術政策室長・阿部尚人氏)など。
 来場希望者は農業WEEKのHPから事前登録(無料)すれば、待ち時間少なく入場できる。

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