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令和7年9月22日発行 第3568号 掲載

四国農機展開催/10月1・2日に愛媛県農林水産研究所などで

 自然の恩恵をふんだんに受け、幾多の魅力に富んだ農作物を育んでいる四国農業を農業機械で応援する大型の農機展示会が、愛媛県で盛大に開催される。
 令和7年度愛媛県農林水産参観デー協賛「農機具まつり」は、10月1日(水)、2日(木)に、愛媛県農林水産研究所(松山市上灘波甲311)と、果樹研究センター(松山市下伊台1618)で開催される。農機具まつりは、毎年大勢の来場者が各会場に詰めかける恒例の行事だ。
 昨今の異常気象や高齢化、人手不足など、農業を取り巻く様々な課題の解決を実現するための、最新の農業機械や技術が紹介され、体感できる場として大いに注目されている。恒例となった農作業安全講習会は機種別で行われ、毎年多くの来場者が関心を寄せる。
 徳島・香川・愛媛・高知の四国4県の耕地面積は13万2000ヘクタールで、全国の442万ヘクタールに占める割合は3・0%ながら、2020年の総農家数は10万9259戸で全国(174万7079戸)の6・25%、販売農家数は6万2813戸で全国(102万7882戸)の約6・1%を占める。
 令和5年度の農業産出額は4387億円と全国(9兆4991億円)の約4・6%を担うなど重要な食料供給地としての役割を果たしている。
 全国的にも名を知られた農産物も多く、例えば徳島県のスダチ(産出額全国1位)やレンコン(同2位)、香川県のブロッコリー(同2位)、ニンニク(同3位)、愛媛県のミカン(同2位)、イヨカン(同1位)、キウイ(同1位)、高知県のナス(同1位)、ニラ(同)、ショウガ(同)、ミョウガ(同)、シシトウ(同1位)、など全国トップ10にランク入りする野菜や果実も目白押しで、実に個性豊かで多彩な農業が繰り広げられている。
 最先端の技術や機械、営農に役立つ様々な情報が一堂に会する展示会を弾みに四国農業、日本農業が堅実に成長していくことが大いに期待される。

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