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令和7年9月15日発行 第3567号 掲載

油圧ショベル「レジェスト」をフルモデルチェンジ/住友建機

 住友建機(株)(三觜勇社長・東京都品川区大崎2の1の1)は8月から、フルモデルチェンジした新型油圧ショベル「レジェスト」の4機種を発売した。
 4月にリリースした12~20トンクラスに続き、今回の油圧ショベルは、標準機SH250―8(25トン)、SH330―8(33トン)、SH350HD―8(35トン)および後方超小旋回機SH235X―8(23・5トン)の4機種。コンセプトは「Real value、Real satisfaction」。油圧ショベルの基本性能である生産性と作業性をさらに追求した。
 オペレータや現場管理者の視点を重視し、実際に使う人にとっての快適性と安全性を向上させたフルモデルチェンジ機。
 SH330―8、SH350HD―8の2機種は新たに「アドバンス仕様機」を設定。ショベルの動きを把握するIMUセンサーなどの装着により、積載する土量などの計量ができるペイロード機能や、排土時の機体の安定性を高める挙動安定化機能、設定した高さ・深さにアタッチメントが接近した際に警告ができる「高さ深さ警報」など、アドバンス仕様機独自の先進機能を搭載し、より便利で安全・快適な稼働を実現。
 〈製品の特徴〉
 (1)快適性能
 大型で高解像度の10インチモニターを新採用。機械情報の視認性を高めつつ、シンプルな表示による直観的な操作を可能に。カメラ映像での安全確認も容易。手袋使用時の運転に配慮した、操作しやすいファンクションスイッチを設置した。
 抜群の乗り心地で疲労を軽減するエアサスシートを標準装備。ホールド性の良い大型の背もたれやシート座面に加え、腰のフィット感を高めるランバーサポート、寒さに備えるシートヒータ機能付き。
 (2)安全性能
 安全ベストを着用した人を検知し、機械が自動で減速・停止する衝突軽減システムFVM3(フィールド・ビュー・モニター3)を全機種で標準装備した。
 後方視界270度のモニター表示に加え、カメラ映像解析により、機械周囲の安全ベストを着た人を検知。作業者と機械が接近して危険となる場合に、機械が自動で減速・停止することで接触事故のリスクを低減する。
スムーズな減速・停止制御で、オペレータの体への負担を軽減。
 (3)生産性・省エネ性
 作業スピード最優先のSP(Super Power)、重作業時に最適なP(Power、10段階)、低燃費と作業性をバランスさせたECO(10段階)の3つの作業モードを搭載。スロットルボリュームを回すだけで、状況に応じた最適な作業速度に調整する。

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