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令和7年9月15日発行 第3567号 掲載

超小型無人建設機を発表/エバーブルーテクノロジーズ

 エバーブルーテクノロジーズ(株)(野間恒毅代表取締役・東京都調布市緑ヶ丘2の67の1フェリーチェ緑ヶ丘A2)は、同社が開発・提供してきた「除雪ドローン」の遠隔操縦技術を応用し、悪路や斜面といった過酷な現場に対応できる超小型無人建設機「UGV―F11RC2」を12月から発売、今月から受注を受け付けている。
 建設、農業、災害対応など幅広い現場で、人手不足や作業負担の軽減に貢献する新世代マイクロ重機。従来の小型機では困難だった環境にも対応できるUGV(無人地上車両)だ。
 同社は北海道などの豪雪地帯において重労働である除雪作業の負担を軽減するために「除雪ドローン」を開発し、無人・遠隔操作による安全な除雪作業を実現してきた。
 導入先の現場では「除雪以外の用途でも活用したい」という声が寄せられていた。特に建設や農業の現場では、▽高齢化▽人手不足▽危険を伴う作業での事故リスクが深刻化―ており、安全かつ効率的に代替できる無人ソリューションが求められていた。
 〈新製品の特徴〉
 ▽独立4モーターによるAWD構成(合計1000ワット)で、強力なトラクションを発揮し、不整地や斜面も安定走行。電動駆動により、静音性が高く、低コストで運用可能。ガソリンやオイル不要でメンテナンスフリー。CO2排出量ゼロなので室内や閉空間でも活躍。
 ▽スキッドステア方式(左右輪の回転差による操舵)を採用し、最小旋回半径は0・5メートル。狭い場所でも自在に操作可能。
 ▽独自のローリング・リジッド・フレームにより、常に4輪が接地。200ミリの段差も乗り越え、最大30度の斜面でも安定走行。低重心設計で安全性を確保し、全輪にブレーキを装備しているので、斜面でも確実に停止できる。トラック積載時も安全に運搬。
 ▽ブレード装着時は小規模な除雪や土砂の押し出し、平坦地などに対応可能。高機能コントローラーとFPVカメラ装備により、遠隔からの偵察や危険エリアでの作業にも最適活用できる。

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