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令和7年9月15日発行 第3567号 掲載

地域の除草作業に自走草刈機など提供/工進

 (株)工進(小原英一社長・京都府長岡京市神足上八ノ坪12)は6日、長岡京市立長岡第五小学校の敷地内で実施された除草作業に参加し、エンジン自走式草刈機「EBC―53D」や充電式草刈機などを提供した。当日は同小学校のPTAスタッフや近隣の農家など約20人が熱中症などに注意しながら、1時間かけて除草作業を行った。
 台風が近畿地方を過ぎ去った影響か、青空が広がり気温は24度と作業にはうってつけだった。同小学校がある地域には農家が多く、学校OBも多数参加していた。プロ農家の作業は早い。夏の間に伸びきっていた雑草群は、見る間に消え去っていった。休憩中に話を聞くと、自前の草刈機を持参している人の中に工進製品のユーザーもおり「切れ味が良い。軽くて使いやすい」と、その使用感について話した。除草作業が終わると、同小学校に通う生徒やその保護者たち約80人が集合し、刈り取られた草を集積して軽トラックに積み込む作業が始まった。雑草は近隣の竹藪まで運ばれ、そこで堆肥化するという。
 雑草運搬用の軽トラックとドライバーを提供したのは京都ダイハツ販売(株)だ。
 この除草作業は、生徒たちが校内で安全に過ごせる環境づくりのために実施され、草刈機を所有している農家の人たちに作業を依頼していた。しかし高齢化が進み、離農者も増加したことから地元企業にも協力を仰いだ。工進は長岡京市のために何かできないかという想いから、各種草刈機だけでなく、その使い方をレクチャーをするスタッフ、フェイスシールドなどの資材も提供している。
 また、8月には同市で行われた防災イベントにも協力した。その際に小原社長は「市だけで災害の対策や復旧は難しい。地域の皆様と協力し合えたら」と述べ、地域に根差した活動の重要さを訴えた。

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