段ボール潰し機、物流総合展で関心集める/ササキコーポレーション

(株)ササキコーポレーション(佐々木一仁社長・青森県十和田市里ノ沢1の259)は、10~12日に東京ビッグサイトで開催された「国際物流総合展2025 INNOVATION EXPO」に出展、新型の「段ボール潰し機DUNK」をはじめ「緩衝材製造機ウェーブクッション」「縦型プレス機Pack Master SVP―710WX」の展示・実演を進め、数多くの来場者の関心を集めた。
2日目に会場を訪れた佐々木社長は、物流業界も押しなべて人手不足の状況にあり、大量の段ボールを取り扱う場面では省人化・省力化の要望が強い。廃棄物の処理はいろいろな面でコストがかかり、その低減を図るのはもちろん、ウェーブクッションのようにそれを再利用する機種も注目されていると説明。
会期中、同社ブースで対応に当たった環境システム営業部の大坂克明部長は、初日の来場者が最も多かったと振り返り、段ボール潰し機DUNKに対する問い合わせが活発だったとしつつ、「様々な業種の物流支援に当たる大手企業への導入が増えている。段ボールを潰す作業は、とにかく手間をかけずに迅速に処理したいというニーズが強い」と、今後のさらなる需要の広がりに期待をかけた。
DUNKは、機体に段ボールを投入するだけで、約5秒で潰して排出する省力機で、従来機と比べ段ボールの減容効果は約3倍にアップ。圧縮後の段ボールの戻りが少ないため、よりコンパクトな圧縮を実現した。また、耐久性の高い鉄製コンベアを採用。3段階の速度調整機能搭載により、現場の作業に合わせて速度を変更でき、使いやすさが大幅に向上している。
緩衝材製造機ウェーブクッションは、使用済みの段ボールやOA紙などを緩衝材に生まれ変わらせる機械で、最大約450ミリ幅、約35ミリ厚の立体ウェーブクッションを作る。幅100~450ミリの調整が自在にでき(自動カット)、20ミリの厚さ(段ボールダブル2枚)まで裁断が可能。作業は自動送り込み装置付きのため簡単で、キャスターが付いており、機体の移動はラクにできる。また、機体上面全体を開閉可能にしており、メンテナンスが簡単にできる、非常停止ボタン・オートストップセンサー付きで安全―などの特徴がある。









