KOMECTとアグリノートで圃場データ連携/サタケ

(株)サタケ(松本和久社長・広島県東広島市西条西本町2の30)が提供するライスセンター向け生産支援システム「KOMECT(コメクト)」は、9月2日よりウォーターセル(株)(新潟県新潟市中央区笹口2の13の11)の営農支援アプリ「アグリノート」との機能連携を開始した。
「KOMECT」は、ライスセンターや精米工場などでDXを活用し、生産情報の収集・活用や生産性の向上、顧客の利益改善などを図る生産支援システム。第1弾として収穫から乾燥、調製、計量までの工程を見える化することができるライスセンター(RC=主に大規模生産者)用KOMECTを4月1日より販売開始した。今後、精米工場向けシステムの展開も計画している。
「アグリノート」は、ウォーターセルが提供する営農支援アプリ。農場を航空写真マップで可視化し、農作業および圃場の管理やメンバー間の情報共有をサポートする。アグリノートを用いることで圃場や作付計画、日々の農作業記録などの営農情報をデジタル化することが可能になり、管理者と従業員の情報共有や営農状況の見える化が実現できる。
今回の連携により、KOMECTを導入する際にすでにアグリノートに登録済みの圃場データ(圃場名・作付品種・圃場の位置情報・面積)を自動かつ無償で取り込むことができる。そのため、一から情報を入力する手間が不要となり、利用開始までの時間を短縮できるだけでなく、入力ミスの防止や作業負担の軽減にもつながる。
今後も機能連携の範囲を拡大し、KOMECTの導入を簡便化することにより、利用者の利益改善や生産性の向上などに貢献していく。
▽アグリノートとの連携機能について=アグリノートで管理されている圃場データをKOMECTに取り込むことができる。取り込む圃場データの項目は、圃場名・作付品種・圃場の位置情報・面積(アール)の4項目▽料金体系=無料(KOMECT、アグリノートの利用料金は上記に含まれない)▽連携方法=KOMECTのシステムから連携機能を有効化することで、アグリノートで管理されている圃場データを取り込むことができる。









